セクシーすぎる男性ミュージシャンについて考えてみた
高校生の時にTHE SMASHING PUMPKINSというアメリカのオルタナティブロックバンドが大好きで、そのバンドの紅一点ベーシストのダーシーに憧れて「私もベース弾く!!」と、勢いでベースを買った。
何から始めていいかわからないけど、とりあえず楽譜が読めない私は必死に耳コピ(CDを聴きながらベースの音を拾うというワザ)をするしかなく、ある程度それっぽく弾けるようになったあたりで「やっぱバンドでやりたいよね〜」と思い、当時たくさんあったバンド雑誌の中から『BANDやろうぜ!』というメンバー募集がたくさん載っていたやつを購入。
その中にたまたま近くの人で音楽性も合いそうな、「ベーシスト募集」と書かれた欄を発見し、歳は10コくらい上だったけど〝年齢不問〟って書いてあるし、まいっか。という軽い感じで人生初のバンドを始めることになった。
ギターボーカル、ドラム、ベースの3ピースで始まったそのバンドでは、ニルヴァーナやらブランキーやらをコピーしたり、オリジナルもたまに作ったり(そういえば私は歌詞とか書いてたな。。。)して楽しかったけど、ある時ギターボーカルの男の彼女とやらから不幸の手紙(彼氏に近づくな的な)が届いたので、とてもめんどくさくなり、脱退。というか、解散。
私は高校生だし、そのギターボーカルに微塵も興味なかったけど、今思えばベンジーにちょっと雰囲気が似ててセクシーだったような気がする。もう顔も名前も忘れたけど。
前置きが長くなりましたが、個人的に思う「セクシーな男性ミュージシャン」をピックアップしてみようと思います。セクシーさの基準は、風貌、楽器の音、すべてひっくるめたセクシーです。
自身がフロントマンを務めるペトロールズや、東京事変などで活動。ウェットでピンクなボイスとシンプルなギターの音が彼のセクシーさをいっそう醸し出す。
Nagaoka Ryosuke(PETROLZ) / "雨" - SLEEPERS FILM
THE★米騒動は残念ながら無期限活動休止。彼のドラムの叩きかたがエロい。なんか好き。
・フジイケンジ(the Birthday, ex My Little Lover)
マイラバ脱退後いくつかバンドを経て、ガラッと雰囲気変わりバースデイへ。個人的にはフジイケンジ加入のバースデイが好き。涙がこぼれそうなギター。
・TK from凛として時雨
凛として時雨の方で最初聴いた時はあまり惹かれなかったのだけどギターはかっこいいなと思ってました。ソロ名義の方が好き。冬の透き通って乾いた空気みたいな雰囲気が魅力的。
TK from 凛として時雨 - Haze - LIVE 2013
・須藤 寿 (髭HiGE)
セクシー男といえばやはりこの人。愛されたがりの天邪鬼、恥ずかしがり屋の目立ちたがり屋、博愛主義の皮肉屋。作品や彼の発信する言葉からは、おそらくとても繊細なんだろうなという雰囲気が伝わってくる。髭のライブは知らない人が行ってもついつい踊りたくなっちゃいます。
ストーさんのインタビューhttp://plaza.rakuten.co.jp/orange69/016066/
あと、downyの青木裕、MO'SOME TONEBENDERの百々和宏、元Dr.Downerの高橋ケイタ、ガリレオガリレイの尾崎兄弟なんかもリストアップしてたのだけど、疲れちゃったのでこれにて終了。
あ、、なんか、ロン毛率高いね。。。