私の中のワタシを忘れるために

錠剤は一粒ずつしか飲み込めない人が書くブログ。

映画

ジャッキーチェンみて強くなった気分になるタイプならバディリッチ聴きながら帰るしかない映画

手元にお菓子とコーヒーを準備し、iPhoneにヘッドホンを差し込み、装着し、ソファに埋まり込み、ふわふわのクッションを抱きしめる。さぁいつでもオーケー。Netflix(ネットフリックス)の旅へ出発します。 本日の目的地は、鬼以上に鬼教師が率いるジャズバ…

斜め後ろ頭らへんに痛い程視線感じてます

たまに、ぼーっとしているかいないかの間くらいの時に、わたしの頭の後ろらへんにもう一人のわたしがいるのを感じる時がある。たまに、と言ったけどわりとよくあるかもしれない。 仕事中もある。 その時というのは決まって〝いつも以上にいい仕事〟ができる…

まだAmazonプライムに入ってないの?

ゆうてもまだ私も今年の春頃に知って使い始めたばかりなんですが、意外と私の周りにも知らない人が多いので、今回は私がプライム会員に入って良かったなと感じた理由をいくつかご紹介します。 Amazonで買い物すると当日に届くよ! Amazonで頻繁にお買い物を…

繊細さを剥き出しにすれば人は寄り付かないんだけどそれが自分の色なんだよね

わたしは子供の頃から、気心を許せる人以外の人からは大体「おとなしい子」として認識されていた。なので大人になって同級生なんかに会うと「あれ?あの人ってあんな感じだったっけ?」みたいなことを言われるのにはもう慣れている。 そんな「おとなしい子」…

リメンバー、サミー・ジェンキンス

最近また一つ、自分の中の融通の利かないある部分を変えようと思いました。 わたしは以前から他者と何か食事などの約束をする際、早々と約束をせずに急に誘ってほしいとお願いをしてきました。 なぜかというと、早々と約束をしていると、その日がやけに際立…

終始口角が上がる映画「はじまりのうた」を観てハッピーを味わうべし

スッゲーよかった。スッゲーーよかったです。 2013年公開作品(日本では2015年)「はじまりのうた」。あらすじ読む限りでは〝よくある音楽絡みの恋愛ドラマ〟のように感じてたんですが、「グランドイリュージョン」にも出てるマーク・ラファロが私は…

人は自分の見たいものを見る

むかしむかしあるところに、ひとりのおっさんがいました。おっさんは長い布をひらひらと纏い女子高生のプリーツスカートみたいなものをはくという、一見すると警察に注意されそうな格好をしていました。 おっさんは、そんな女装まがいな格好をしながらも、偉…

映画「ダラス・バイヤーズ・クラブ」にみる、ベストの尽くし方

イケメンプレイボーイ役が多いマシュー・マコノヒーが、この映画では自らの体を減量し、死にかけの骨皮筋衛門となり、HIVに感染した電気技師でロデオカウボーイのロン・ウッドルーフの半生を実話に基づいて演じる。 「余命30日」と宣告されたロン。最初は現…

Re:インターステラー〜時間と四次元について考えてみた〜

2014年に公開された映画「インターステラー」を久々観ると、その時にはつかめなかった感覚をつかめたような気がした。 この映画はクリストファー・ノーラン監督、近未来の地球が舞台となっている。そこではすでに環境破壊が進み、人類滅亡の危機にさらさ…

映画『フローズンタイム』にみる、エロと芸術と愛

わたしの生活空間には時計を置いていない。ケータイに付いてるのは仕方ないが、それは自分と外の世界をつなぐための言葉というか、そんな感じで使っている。 与えられた24時間というのは、目安でしかない。昼と夜の区切りなんてものは自分の頭の中の概念で…

映画「50/50」に見る『正直に生きる』とは

生きてるうちに一度は観て欲しい映画の一つ、「50/50(フィフティフィフティ)」。 酒もタバコも薬もやらない、きれい好きで真面目で運転免許を持たない男アダム(ジョゼフ・ゴードン=レヴィッド)は、ある日腰の痛みを感じ病院で検査したところ、5年生存…