私の中のワタシを忘れるために

錠剤は一粒ずつしか飲み込めない人が書くブログ。

ジャッキーチェンみて強くなった気分になるタイプならバディリッチ聴きながら帰るしかない映画

手元にお菓子とコーヒーを準備し、iPhoneにヘッドホンを差し込み、装着し、ソファに埋まり込み、ふわふわのクッションを抱きしめる。さぁいつでもオーケー。Netflix(ネットフリックス)の旅へ出発します。

 

本日の目的地は、鬼以上に鬼教師が率いるジャズバンドの練習を見学するプラン、『セッション』です。

音楽ものはヘッドホンが欠かせません。私の愛用ヘッドホンはこちら。

 

 

 

特に音にこだわったわけではなく、ある時どうしても密閉型のヘッドホンが欲しくなった時に近くの店に行ったら、たまたまそこにあった中から一番かわいいやつを選んだだけです。因みに置いてある種類があまりなく、確か三択くらいで選んだものです。

その割には、まぁ、なかなか使えますよ。

縮むしね。あと、頭にフィットしてズレません。ぴちぃーっとします。

 

でね、そうそう、『セッション』ね。

その辺のホラーより心臓にわるいです。

例えば、見知らぬ人に通りすがりに頭を叩かれたとしたら、「え?なんで?痛いし、なんで?は?え?」みたいになると思うんですけど、私はその時の顔をしながら観てました。観入ってました。

 

仕事おわって職場で観てたんですが、観おわって帰る際、カーステレオが勝手にアートスクールを流し出すのをすかさず止めますよね。で、iPhoneからバディリッチかけますよね。

 

帰り道にファミマで買った雑穀米と豚汁の匂いを車内に漂わせながら、「あれ?わたし、信号ちゃんと守ったっけ?」……という感じになる、そんな映画です。

 

(正確にはマックスローチを聴きながら帰りました。)

 

衝撃。

 

P,S ニコルの気持ち、すごく分かるわ。