私の中のワタシを忘れるために

錠剤は一粒ずつしか飲み込めない人が書くブログ。

眺めるだけの満足

はっぴー野郎は信用してない。

なぜなら自分の毒を隠してるから。いや、自分に毒なんてないことにしてるから。いや、自分の毒に気づかないフリをしてるから? 毒イコール愚痴ではない。毒は必要だ。じゃないと存在できない。はっぴー野郎は毒を否定している。だから本当の意味では生きていない。生きながら死んでいる。「美しい世界を見たい」なんて言ってるうちは美しいもんなんか見えない。だって立っているそこは「美しい世界」じゃないとこだから。美しいものイコール自然じゃないし、美しいものイコール煌びやかなもんでもない。世の中が腐って見えるならあなたが腐ってるってことだ。馬の鼻先にニンジンがぶら下がっているように、一生ぐるぐる回りつづければいい。

 

 

 

※「今日のブログのネタを下さい」と祈ったらこんなことになりました。右手のつぶやきです。でもわたしもはっぴー野郎は信用していません。