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私の中のワタシを忘れるために

錠剤は一粒ずつしか飲み込めない人が書くブログ。

「死」について考えてみた

何年か前に「死」について考えることがあり、そのとき読み漁った本がエリザベス・キューブラー・ロスの何冊か。

 そして最近、またふと「死」について考えている。

 

それまでは死ぬ事なんて他人事のように扱っていたし、自分がいつか死ぬなんて考えてもなかった。

だけど、人はいつか死ぬ。

 

それを一旦立ち止まって考えたとき、それまでの自分に対する優先順位をゴロッと変えた。

 

分かりやすいところでいうと、私は好きなものは後に取っておくタイプだったが、好きなものだけを選ぶようになった。

そして、自分のそのときの気分と何か違うものには「ノー」という勇気を持ち、それに慣れていった。

 

人の人生は選択の積み重ねで出来ている。

 

よく、人は死んだ後に美しく賞賛される。

「いい人だったのに」

この言葉を発する意味が、イマイチわたしにはわからない。

いい人だったら何になるのか。

死んだ後に褒め称えても死人には届かない。(物理的なコミュニケーションという意味で。)

 

こんな話をしてみると、「なぜそんなに生き急いでいるのですか?」と言われた事がある。

 

私は生き急いでいる気はさらさらない。

むしろ、「死」を考えることによって、「生」を浮き彫りにしているつもりなのだけど。

 

がむしゃらに働く事が美徳と世間では思われているようだが、私はそうは思わない。

仕事をする事は大事だとおもう。

だけど、身体を酷使し、与えられた時間の大部分を擦り切れるように働くのは、決して素晴らしいとは思えない。

 

わたし自身に老後などはないと思っていて、じんわりいい感じのペースで何かしら仕事して、日々を過ごしていけたらいいなぁとか思ってるんですけどね。

 

 

 

死について41の答え

死について41の答え

 

 

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